いつもでしたら雪かき作業で、体重2~3キロ減りますが、今年はそれがありません。
でも、吹きだまりとなる玄関先では、それなりの積雪があります。
大雪が降った日などには、早朝に関わらず近所の酪農家さんが、自家の乳搾り作業が終るとパワーシャベルを駆って除雪に来てくれます。その姿を見ていると涙が出るほど有難いのです。
春になり、雪が解け地面が現れると玄関先のタイルが大きく破損されていたのです。
早速、保険代理店の担当者が来てくれ、保険適用の申請手続きをしてもらうことになりました。パワーシャベルでの作業が原因で、この辺ではよくある破損事故、保険で対応できるとのことです。
「やれやれ助かったな」と思っていたのですが、保険会社からの回答は不可。
理由は、地面と玄関タイル面とは段差がない為、タイルが破損しやすい状態だったからだそうです。
保険会社にとって、段差のないバリアフリー設計は評価されないリスク項目だったのです。
世間では、いたるところでバリアフリー化が叫ばれているのに、なんでこうなるの?
バリアフリー設計なんですが・・・。 |