2020年1月5日日曜日

初めての初詣!!病気回復の御礼に・・。

あけましておめでとうございます。
令和二年は雪がまったく積もらない状態でスタートいたしました
いつもでしたら当館の神社「愛宕社」(あたごしゃ)への初詣は、腰まで積もった雪に阻まれ、お参りすることはできませんでした。
しかし建立されて17年目を迎えた令和二年の正月は初詣ができたのです。

丁度1年前、大病を患ました。2回の入院と手術を行い、お蔭様で今では日常生活に支障がないぐらいに回復しました。
その間多くの方々の支援や援助をいただき、自分の中では奇跡が起こったと思っています。
そして、はじめての初詣です。
神様に対し、お守りいただいた御礼と風曜日を取り巻く人々の健康を願ってお参りをさせていただきました。
感謝・感謝・感謝の令和二年のスタートです。



2018年12月19日水曜日

お客様との会話から



  「お二人の夢がかなって良かったですネ」と60代の男性から。
     「そうか!我々は夢を果たしたか!」 そんなように言われても夢を果たした実感や満足感がない。今,まだ夢の途中です。

  このホテルは社会福祉法人かなんかが経営しているホテルかと思った。もとは施設??
     「いや、はじめからUDのホテル」として造りました。今だ障がい者が
      泊まるホテル」と思われているのが残念です。
  部屋は広いし、清潔だし、ゆったりと過ごすことができるホテルだ。バスルームの入口ドアーが引き戸なんて、ホテルは初めて泊まった。
      40代女性より
60代の男性より。
  別海マラソンが風雨で中止になってしまった。
「会社には3泊4日の休暇を取ってきた。これも旅の醍醐味、ユニバーサルの体験ができるいい機会だ。  三日間お世話になるよ。よろしく。」
帰り際、ゆっくりできた。来年の予約をするから部屋をお願いします。と言って帰途につかれました。
思わず「いってらっしゃい!!」と別れに挨拶言葉が出てきたのです。


2018年11月28日水曜日

ホットする話。

親しくさせてもらっている女性2名が今年も来てくれました。
その内の一人が、初めてお母さまを連れてきてくれたのです。
84歳になる「おばあちゃん」です。
昼食を一緒にしょうとレストランに入ると、
「私、おいなりさんを作ってきたの。もったいないからそれを食べる」と、心配そうに言われるのです。
元気になって娘と旅行できるのが嬉しく、前日から一生懸命に作られたようです。
「そしたらお母さん、お昼はスープだけにしょう。朝はいつもより沢山食べたし。夜に食べればいいしょ!」と娘さん。
おばあちゃんは納得した様子で「ウン」とうなずきました。
でも、夕食をイッパイ食べ、おいなりさんは食べられません。
そして翌日の朝のことです。「やっと娘と一緒に食べられた」と言って嬉しそうにその様子を話してくれたのです。
ゴーン氏の巨額な不正事件が話題の中、何故かホットする話でした。




2018年11月16日金曜日

今年頂いた年賀状から。

年賀状を整理していたら、気になる文章をみつけました。
・年賀状を今年度でやめます。悔いのない人生を歩んでね。
・~生きたこと みんなで飛ばした摩周の空~ (摩周湖展望台にて)
・500円貯金でまた風曜日へ。
・来年も大好きな弟子屈に帰ろうっと・・。
・年をとっても体が不自由になっても行けるところがあるとは嬉しい。
・てすりがなくてもいい。泊まれさえすればいいんだ。また頼む。

こんな文章をいだいていることに感謝します。


2018年10月29日月曜日

うちの神様

ホテルの東側、林の中に神社が建立されているのをご存じでしようか?
木々に囲まれている中、朱色の鳥居はとても見立ます。
名前を「愛宕社」といい、京都「愛宕神社」の孫社にあたります。
建立されて15年ほど経ちます。その時に植えた「イタヤカエデ」は大きく育ち、毎年見事な紅葉を見せてくれます。
今年の紅葉は素晴らしいです。
多くの人に見てもらいたいのですが、震災の影響でしょうか、参拝されるお客様はほとんどおられません。摩周湖に行く道道52号線からも見ることができます。
どうぞ近くに来られたらお立ち寄りください。
勿論、誰でも参拝できるUDの神社です。参拝の折には当館の駐車場をご利用下さい。

2018年10月27日土曜日

お客様風景

   スペイン人の男性、一人旅、かなり疲れている様子です。
ネット予約ではツインルーム1室、4連泊、食事不要とあります。
でも、実際には1名の宿泊です。理由を尋ねると「予約の際パソコン操作を誤った。支払いはすでに決済されており、変更はめんどうであった」らしいのです。
広さ32㎡のツインルームに案内すると「Wow !! Excellent」と親指を突きだし、英語で明るく答えてくれました。夕食は近くのラーメン屋さんやコンビニです。食事時間にいそいそと出かける様子を観ていた妻が「高い料金を払ってもらい、コンビニ弁当では申し訳ない。まかない料理であれば提供できるが、どうだろうか」と話を向けてきました。
大盛に盛った親子丼に漬物とお味噌汁、緑茶が好きらしく3杯もお替りを・・。
帰り際「オヤコドンブリ 、シーユウ ネックストタイム」といってハグされたのです。
残念ですが、画像はありません。

2018年9月14日金曜日

スパーのチラシが・・・。

震災から1週間がたちました。
今朝の新聞にスーパーの安売りチラシが入っていました。
そのチラシを見た瞬間、気持ちがパッと明るくなりました。
「これでいつの生活に戻った」と・・・。
これから素晴らしい紅葉の季節を迎えます。
震災の爪痕はありません。
また是非弟子屈に来てくださいネ!!
おいしいシシャモとトウモロコシを用意してお待ちしています。

「ヨシ!買い物にいくぞ」