2018年11月28日水曜日

ホットする話。

親しくさせてもらっている女性2名が今年も来てくれました。
その内の一人が、初めてお母さまを連れてきてくれたのです。
84歳になる「おばあちゃん」です。
昼食を一緒にしょうとレストランに入ると、
「私、おいなりさんを作ってきたの。もったいないからそれを食べる」と、心配そうに言われるのです。
元気になって娘と旅行できるのが嬉しく、前日から一生懸命に作られたようです。
「そしたらお母さん、お昼はスープだけにしょう。朝はいつもより沢山食べたし。夜に食べればいいしょ!」と娘さん。
おばあちゃんは納得した様子で「ウン」とうなずきました。
でも、夕食をイッパイ食べ、おいなりさんは食べられません。
そして翌日の朝のことです。「やっと娘と一緒に食べられた」と言って嬉しそうにその様子を話してくれたのです。
ゴーン氏の巨額な不正事件が話題の中、何故かホットする話でした。




2018年11月16日金曜日

今年頂いた年賀状から。

年賀状を整理していたら、気になる文章をみつけました。
・年賀状を今年度でやめます。悔いのない人生を歩んでね。
・~生きたこと みんなで飛ばした摩周の空~ (摩周湖展望台にて)
・500円貯金でまた風曜日へ。
・来年も大好きな弟子屈に帰ろうっと・・。
・年をとっても体が不自由になっても行けるところがあるとは嬉しい。
・てすりがなくてもいい。泊まれさえすればいいんだ。また頼む。

こんな文章をいだいていることに感謝します。


2018年10月29日月曜日

うちの神様

ホテルの東側、林の中に神社が建立されているのをご存じでしようか?
木々に囲まれている中、朱色の鳥居はとても見立ます。
名前を「愛宕社」といい、京都「愛宕神社」の孫社にあたります。
建立されて15年ほど経ちます。その時に植えた「イタヤカエデ」は大きく育ち、毎年見事な紅葉を見せてくれます。
今年の紅葉は素晴らしいです。
多くの人に見てもらいたいのですが、震災の影響でしょうか、参拝されるお客様はほとんどおられません。摩周湖に行く道道52号線からも見ることができます。
どうぞ近くに来られたらお立ち寄りください。
勿論、誰でも参拝できるUDの神社です。参拝の折には当館の駐車場をご利用下さい。

2018年10月27日土曜日

お客様風景

   スペイン人の男性、一人旅、かなり疲れている様子です。
ネット予約ではツインルーム1室、4連泊、食事不要とあります。
でも、実際には1名の宿泊です。理由を尋ねると「予約の際パソコン操作を誤った。支払いはすでに決済されており、変更はめんどうであった」らしいのです。
広さ32㎡のツインルームに案内すると「Wow !! Excellent」と親指を突きだし、英語で明るく答えてくれました。夕食は近くのラーメン屋さんやコンビニです。食事時間にいそいそと出かける様子を観ていた妻が「高い料金を払ってもらい、コンビニ弁当では申し訳ない。まかない料理であれば提供できるが、どうだろうか」と話を向けてきました。
大盛に盛った親子丼に漬物とお味噌汁、緑茶が好きらしく3杯もお替りを・・。
帰り際「オヤコドンブリ 、シーユウ ネックストタイム」といってハグされたのです。
残念ですが、画像はありません。

2018年9月14日金曜日

スパーのチラシが・・・。

震災から1週間がたちました。
今朝の新聞にスーパーの安売りチラシが入っていました。
そのチラシを見た瞬間、気持ちがパッと明るくなりました。
「これでいつの生活に戻った」と・・・。
これから素晴らしい紅葉の季節を迎えます。
震災の爪痕はありません。
また是非弟子屈に来てくださいネ!!
おいしいシシャモとトウモロコシを用意してお待ちしています。

「ヨシ!買い物にいくぞ」


2018年9月7日金曜日

心配をおかけします。

6日早朝、北海道は大地震地震に見舞われました。
幸い、道東地域への被害は他と比べて小さく、弟子屈町では断水もなく、プロパンガスを使用しているため煮炊きもでき、お客様への影響は最低限に抑えられたと思っています。
近隣の牛舎からは母牛の吠える声が犬の遠吠えのように聞こえてきます。停電の為、乳しぼり装置が作動せず、オッパイがパンパンに張ってくるからです。このまま放っておくと乳房炎になって大変なことに・・・。「モー我慢ができないヨ!」との悲痛な声なのです。

震災の夜、妻は残っていたご飯で夕飯のチャーハンを造ってくれました。
ローソクの炎の下、お客様と一緒の食事はなぜか心にしみわたり、いつまでも思い出に残る会話となりました。
これからキャンセルの増加や思いもよらぬ出来事に遭遇すると思います。
でも仕方ない。自然の力にはとても勝てないのでから・・
7日,朝になって送電が復活、励ましのメールや電話を沢山いただき、有難うございました。
お蔭さまで、元気がでました。        
震災後の夕食風景










2018年5月5日土曜日

北の大地の懐の深さ!!

顔見知りになった農家さんを訪ねました。
案内された裏山には春の味覚「行者ニンニク」が群生しているではありませんか!!
これは私にとって驚きです。
「行者ニンニク」は、奥深い山中に分け入って採取するものとばかり思っていたのです。美味しいものを手に入れるには熊に襲われる危険など相応の覚悟が必要であると認識していたからです。
その農家さんは商売などをする気はなく、毎日汗を流して畑を耕し、親しい人にはお土産としてプレゼントするのが一番の楽しみのようです。
私にも大きめの発泡スチロールにイッパイ詰め込んで、「これをお客さんに食べさせろ」と言って持たせてくれました。
下ごしらえの作業をはじめて4時間、その数500株以上。
これで、しばらくはお客様にも北海道の春の味を楽しんでもらえそうです。

5月末ぐらいまでは収穫できるヨ!
「いつでも来い」と言ってくれました。