資金調達作戦(3)~1998年
新聞やテレビでは貸し渋り、貸しはがし、といった単語が毎日のように目に飛び込んできます。
民間銀行へのアタックはどこも似たり寄ったりの状況でした。
「なんで北海道なの!人が集まりますか?都会に近い長野ではダメなの?」(当時、長野で冬季パラリンピック開催が予定されていたのです)
「かなり難しい経営ですね。三木さんみたいなサラリーマンが本当に経営していけるのですか?」
ざっとこんなもんです。
その中でも、親切にアドバイスしてくれた銀行がありました。
「この事業は社会福祉法人を狙った方がいいですね。税金もかなり軽減されますよ」
「社会福祉法人ってどうやって作るの?」
早速、書店に飛び込み購入したのが「社会福祉法人への取り組み」というタイトルの本。
結論
申請書類の一覧表を見て諦めました。とてもじゃないが私1人で申請できる代物ではなかったのです。
申請書類の一覧表を見て諦めました。とてもじゃないが私1人で申請できる代物ではなかったのです。
ひよっとしたらあのアドバイスは断り文句か!! 2500円返してくれ!!
なんか私の性格、悪くなりそう・・・・。
つづく・・
0 件のコメント:
コメントを投稿