100キロに挑戦している参加者からのものだ。
それを見た奥様はパッと席を立ち、懐中電灯片手に外に出て「ガンバッテクダサ~ィ」と光と声のエールを送る。
100キロを完走した車椅子利用の男性は、5日夕方から開催された後夜祭でのスピ―チの中で、
「はじめて会った二人の男性に声をかけられ、ゴールするまでさりげないサポートを受けられた」
「夜明け前に見た摩周湖の雲海は素晴らしい。是非子供たちにも見せてあげたい」
「いつも私達は特別扱いをされる。ここでは皆さんと一緒にスタートし、皆さんと一緒にゴールできた。こんな嬉しいことはない」
出発前の様子です。 |
「また来年・・」との余韻を残し、初めて障害を持つ方の参加を得た第10回てしがか100キロウオーク大会は無事終了。
次回の更なる飛躍に期待。