2014年7月31日木曜日

UDの観光地づくり

川湯温泉に近く、国道391号線の沿って建つ木造の小さなレストラン「ちゅっぷ」。
なんと玄関入口にスロープが新設されました。

車椅子やツエなどを使って旅をしているお客様やベビーカー利用のご家族にも紹介できるお店がまた一つ増えました。

「ちゅっぷ」とはアイヌ語で、「太陽」という意味です。
UDの観光地づくりが一歩前進しました。

近くに来られたら一度お訪ねください。
カレー料理と自家製パンが美味しいお店です。

2014年7月27日日曜日

これぞ摩周の郷!!

7月27日、午前11時40分現在。

これ以上書くと、怒られそうなので止めます。
摩周湖は霧に包まれれいます。

2014年7月24日木曜日

奇跡的に届いた手紙

先日、道外に住む「視覚たま障」の方から手紙が届きました。
でも、なにか変なのです。
よくよく見ると、郵便番号はまちがい、住所は北海道 弟子屈町だけの表記です。
そして宛先に至ってはプチホテルボアフィールド 御中となっていているではないですか。

宛先不明で返却もされず、よくもまあ遠くから風曜日まで届いたものです。
「きっと郵便局サイドの配慮が働いたにちがいない」と思い、さっそ地元の郵便局までお礼に伺いました。

ところが、「そのような配慮はしていない。こんな事は私達も経験した事はなく、こうして届けられたことは奇跡に近いことだ」と、逆に関心されてしまったのです。

風曜日で起こった「ウソのような本当の話」でした。

手紙の内容は、UDプラザが取り組んでいるハートフルツアーへ問い合わせです。
点字と文字で書かれた文章が同封されており、早速文字情報で返事を書き、投函した次第です。
奇跡的に届いた手紙

2014年7月22日火曜日

お客様の要望から・・。

お客様からアレルギー食に関する要望がありました。
乳製品、卵、ピーナッツ、蕎麦、牛肉、マヨネーズ、豆乳、シャケなどは避けて欲しいとのことです。

好きなものを好きなだけ食べられるバイキング形式のホテルがいいのではないか、と思いつつ当館を選んでいただいたことに感謝しています。

「どんな料理を作ればいいのか妻が悩んでしまうだろうな」、と思っていましたがその懸念はありませんでした。
「これだけはっきりしていれば、かえって作りやすいワ」との返事がかえってきたのです。

UDのホテル運営には妻の貢献が極めて大です。

2014年7月17日木曜日

お客様からのプレゼント

先日、高齢のご夫妻のお泊まりがありました。
リピーターさんですが昨年ご主人の体調が急変し、直前キャンセルとなってしまった経緯があります。
奥様が「これ、風曜日さんにプレゼント!」といって造花の花束が収められた二つのケースを
差し出されました。


きっとキャンセルしたことへのお詫びに違いありません。


そして他のお客様から一句。
~十室余に三人(みたり)が他におらざれど
               夫妻の清楚な風のもてなし~。

お客さんが沢山いて騒がしい雰囲気に包まれるのは、どうも当館には似合ないと思っています。



  

2014年7月15日火曜日

お客様からのアンケートから

ある男性(30才前半)からいただいたアンケートです。
【一部抜粋】
障がいの有無に関係ないのはもちろんのこと、お客さん同士の「壁」が,ほど良くとりはらわれて、純粋な「人と人の関わり」を感じることができました」

私どものコメントです。
お客様とは自然体で接することが一番、と思っています。
お客様の目は厳しく、飾られた言葉や態度はかえって邪魔だからです。