2018年9月14日金曜日

スパーのチラシが・・・。

震災から1週間がたちました。
今朝の新聞にスーパーの安売りチラシが入っていました。
そのチラシを見た瞬間、気持ちがパッと明るくなりました。
「これでいつの生活に戻った」と・・・。
これから素晴らしい紅葉の季節を迎えます。
震災の爪痕はありません。
また是非弟子屈に来てくださいネ!!
おいしいシシャモとトウモロコシを用意してお待ちしています。

「ヨシ!買い物にいくぞ」


2018年9月7日金曜日

心配をおかけします。

6日早朝、北海道は大地震地震に見舞われました。
幸い、道東地域への被害は他と比べて小さく、弟子屈町では断水もなく、プロパンガスを使用しているため煮炊きもでき、お客様への影響は最低限に抑えられたと思っています。
近隣の牛舎からは母牛の吠える声が犬の遠吠えのように聞こえてきます。停電の為、乳しぼり装置が作動せず、オッパイがパンパンに張ってくるからです。このまま放っておくと乳房炎になって大変なことに・・・。「モー我慢ができないヨ!」との悲痛な声なのです。

震災の夜、妻は残っていたご飯で夕飯のチャーハンを造ってくれました。
ローソクの炎の下、お客様と一緒の食事はなぜか心にしみわたり、いつまでも思い出に残る会話となりました。
これからキャンセルの増加や思いもよらぬ出来事に遭遇すると思います。
でも仕方ない。自然の力にはとても勝てないのでから・・
7日,朝になって送電が復活、励ましのメールや電話を沢山いただき、有難うございました。
お蔭さまで、元気がでました。        
震災後の夕食風景