2014年6月29日日曜日

「突然の訪問者20数名」の続編

 6月24日にアップしたタイトル「突然の訪問者20数名」の続きです。

昨日、「十勝視覚障害者の会」の会長さんから丁寧なお礼メールが届きました。
その中に会のHPを更新したと記載があり、開いてみると、なんと当館の見学の様子が書かれてました。

こうして交流が深まれば、UD社会の実現にも寄与していくものと思っています。


「十勝視覚障害者の会」HPアドレス  http://www.itokachi.info/

「視覚たま障」向けツアーのPR。


私達が住んでいる弟子屈町(てしかがちょう)では、昨年視覚障害向けツアーを企画し、町民有志の協力のもと、延べ75名ものお客様を迎えることができました。

今年は行政サイドのバックアップも得られ、日本点字図書館発行の日点ディジーアガジン7月号にツアーのCMを掲載することができました。
弟子屈でしか体験できないツアー内容です。

興味のある方は是非聞いて下さい。

近々当館のHPにもアップする予定です。


2014年6月24日火曜日

突然の訪問者20数名。

昨日のことです。
突然電話がかかってきました。
「今、摩周湖にいる。これから行くのでホテルを見学したい」との申し出です。
そして待つこと10分、大型バスから20数名の方が降りて来られ、見学会がスタートいたしました。



見学に来られた団体は「十勝視覚障害者の会」の皆さんです。

昨年6月、日本点字図書館で発刊している日点ディジーマガジンに当館が取り組んでいる視覚障害者向けのツアーが紹介され、その情報を持っての見学です。

みなさんとても明るく、フレンドリーな方ばかりです。
説明の中で一番関心が高かったのは、室内の様子と貸切風呂のことでした。
質問では、盲導犬の受け入れ体制についてとか、いままでの宿泊状況とか、自然体験メニューのことだとかが多かったと思います。


帰り際、皆さんと一緒に記念写真を撮りました。          
近々「十勝視覚障害者の会」のHPにアップされるようです。

どの様な感想をお持ちになったか楽しみです。


2014年6月2日月曜日

透析旅行が可能になりました。

当地にあるJA北海道厚生連 「摩周厚生病院」の協力により、人工透析を必要とする旅行者の皆様の受け入れが可能となりました。

摩周厚生病院正面玄関
人工透析をしながらのご旅行をご希望される方は、当館までお気軽にお問い合わせください。

透析施行までの手順やホテルから病院までの送迎、お食事内容などの詳細を打ち合わせをさせていただきます。

ご家族や仲間の皆さん達とで弟子屈の大自然を満喫して下さい。