2014年7月24日木曜日

奇跡的に届いた手紙

先日、道外に住む「視覚たま障」の方から手紙が届きました。
でも、なにか変なのです。
よくよく見ると、郵便番号はまちがい、住所は北海道 弟子屈町だけの表記です。
そして宛先に至ってはプチホテルボアフィールド 御中となっていているではないですか。

宛先不明で返却もされず、よくもまあ遠くから風曜日まで届いたものです。
「きっと郵便局サイドの配慮が働いたにちがいない」と思い、さっそ地元の郵便局までお礼に伺いました。

ところが、「そのような配慮はしていない。こんな事は私達も経験した事はなく、こうして届けられたことは奇跡に近いことだ」と、逆に関心されてしまったのです。

風曜日で起こった「ウソのような本当の話」でした。

手紙の内容は、UDプラザが取り組んでいるハートフルツアーへ問い合わせです。
点字と文字で書かれた文章が同封されており、早速文字情報で返事を書き、投函した次第です。
奇跡的に届いた手紙

1 件のコメント:

  1. 曽根原/矢口2014年7月24日 17:36

    奇跡というほどのことでもないと思います。点字ゆうびんで、弟子屈で、プチホテルであれば、ほぼ察しはつくと思います。それは、郵便局の朝飯前の技術なのかもしれません。

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