2014年12月15日月曜日

中学生、UDを評価。

11月28日、弟子屈町川湯中学3年生の訪問を受けました。
この時期、福祉教育の一環として、ホテルの設備やお客様の様子などを勉強しに来てくれるのです。
今回の学習課題は、
①これから大人になっていく私たちがはたすべき役割はなんだろう?
②本当の優しさとはなんだろう?
というものです。

ブラインドサンカーの疑似体験
一通りの館内説明やお客様との触れ合いの事などを紹介し、
予定の時間が近づいてきました。
最後にブラインドサッカー(視覚障害者向けサッカー)の疑似体験を行うことにしました。
アイマスクを付けてシャカシャカの音を頼りにボールを蹴る体験は、中学生の心に何かを残してくれるのではないか、と思ってのことです。


そして二週間近く経った今日、先生が「福祉体験学習のまとめ」を届けてくれました。
先生からは「あれから生徒たちの態度が大分変り、大人っぽくなってきました」との事。


学習課題のまとめ冊子
学習課題の回答を読むのが楽しみです。





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