2014年12月12日金曜日

「観光塾」終了の報告

11月14日塾長である弟子屈町長徳永氏の挨拶から始まった観光塾は、二日目の朝から第二分科会として「弟子屈版UD観光地づくりの現状と課題」をテーマに、風曜日のロビーでスタートいたしました。
参加者は全道から14名、地元からはUDプラザメンバーを含む8名、計22名です。

午前中は野外に出て、弟子屈の有するUDの観光スポット巡りです。
アイマスクを付けての釧路川カヌー下り
午後からは北海道経済部観光局より「北海道が取り組むユニバーサルツーリズムとは」の講義を受け、15:00ごろから最後のセッションである「UDツアーのサポートを体験して」の討議に入りました。
UDプラザのメンバーやカヌー・乗馬・牧場経営者など、今日まで弟子屈のUDツアーを支えてくれた人々から数々の貴重な意見が出され、参加者からの質問等も多く、会場は大いに盛り上がった次第です。UDの観光地づくりに熱い思いを持った人々が全道から集まり交流を深められたことは勿論のこと、これからUD観光に取り組む多くの若者の存在を知ったことは、大いに勇気づけられる事でした。
観光(地域)振興を行うのに「筋のいい人と巡り合うことがキーとなる」ことを実感した観光塾でした。
UDツアーサポート体験討議風景


UD対応の観光施設見学。視覚障害者向け説明を実施


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