いつかはいつかは、と期待しつつ15年。
2013年10月17日午後4:00ごろにその時を迎えました。
黒々とした四本足の動物が車道から森の中に分け入ろうとする瞬間を見たのです。約20メートル先でです。
場所は屈斜路湖畔仁伏の里をちょっと過ぎたあたり。
犬かな、キツネかなと思いましたが、歩く姿はそれらとまるで違います。
頭を低くして顔を正面に向け、太い足でゆっくりと歩く姿は熊そのもの。
地元では熊の話が良く話題となります。軽の貨物自動車を発進させようとしても動かない。ふと振り返れば熊が荷台を押さえていたとか、山道を歩いて子鹿が転がり落ちてきた。山頂を見上げると熊が顔を出してこっちを見ていた、とか。
話は面白可笑しく語られているとは思いますが“一度は見てみてみたい、但し危険のないの範囲で・・”と、願うのは私だけではないと思います。
そして、この大自然の中、熊と同じ空気を吸って生きていることに鳥肌が立つぐらい感動するのも私だけではないと思っています。
皆さんいかがでしょうか?
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