2016年5月30日月曜日

UDツアーレポート(NO2)必ず案内する場所

ツアー2日目は、彼女から要望があったアウトドア体験がメインです。
硫黄山探索、乗馬体験、釧路川カヌー下り、などですが、視覚障害者向けのツアーでは事前に必ず案内する場所があります。それは川湯地区にあるエコミュージアムセンターという展示館で、弟子屈の地形や摩周湖などの位置が判るジオラマが設置され、しかも自然環境を知るのに最適な展示物が揃っていて、それらはすべて触ることができるのです。
ジオラマにより、自分が今どこに居て、これから何処に行くのかを知り、旅のイメージを膨らましてもらいたいのです。

UDプラザメンバーが摩周湖・屈斜路湖などの地形や場所を説明。

玄関にはヒグマが出迎えています。
彼女から、「北海道は菱形の形をしているのか?」との質問がありました。友人からそのように教えられてきたようです。 北海道全体のジオラマはありません。さて、どう説明しょうか??


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